残念ながら事実です。昔は多少の肥満は福々しいという好意的な目で見られたものですが、いまでは健康管理のできない人と見られてしまいます。
肥満とは脂肪や糖質をエネルギー化できない状態で脂肪細胞中に貯め込んでいる状態です。
体の容積が大きくなり、表面積は広がります。これは、心臓が普通より遠くまで血液を送り込んでやらなければならないことを意味します。心臓が疲れてしまうので当然でしょう。
標準体重より10キログラム重い人がいるとします。10キログラムの荷物を持って階段の登り降りをしたらどうなるでしょうか。
肺は酸素を求め、心臓は酸素を送り込むために動悸を早めるはずです。ハーハー、ドキドキと。太っているとは、普段から心臓を酷使していることなのです。
一方、血中のコレステロール値も高くなりアテローム硬化と呼ばれる動脈硬化を引き起こします。血液が流れにくく、血管はもろくなります。心臓や心臓に直結した冠状動脈の動脈硬化も起こります。こうなると、ハートアタック、心臓発作の危険が増大します。
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